読売新聞の記事の紹介です。


国内全ての照明器具をLEDに交換するには約16兆円必要だが、電気代が減ることから、「白熱灯からの交換では1~2年でもとが取れる」と説明したそうです。すべてがLEDってどんな感じだろうか…なんだか想像するに照明観察者としてはつまらない町並みになってしまうような気がしますが、節電は大切ですからねぇ。
照明自体を全体的に減らすてのも私はいいと思うんですが。
太陽が沈んだら、お仕事しない!みたいな世の中になりませんか。




以下記事内容

国内照明すべてLED化なら年922億kW節電

読売新聞 6月3日(金)17時56分配信

 財団法人の日本エネルギー経済研究所は、日本国内のすべての照明器具をLED(発光ダイオード)照明に切り替えると、年間の総電力消費量を約9%削減できるとの試算を発表した。


 同研究所によると、日本の総電力消費量に占める照明器具の割合は約16%で、年間1506億キロ・ワット時の電気を使っている。すべてがLEDなら年間922億キロ・ワット時分の節電が可能になるという。


 すべてLEDに交換するには約16兆円の費用が必要になるが、電気代が減ることから、同研究所は「白熱灯からの交換では1~2年でもとが取れる」と説明している。

国内照明すべてLED化なら年922億kW節電